
「食を守りたい」という想いのもと、
安心・安全な野菜づくりに取り組んでいます。
オキシマファームは、「食を守りたい」という想いのもと、安心・安全な野菜づくりに取り組んでいます。土作りへのこだわりを大切にし、化学肥料や農薬の使用を最小限に抑え、自然の力を活かした栽培方法を実践。さらに、地域の農家さんと連携して収穫した野菜を使い、ドーナツや漬物などの加工品も丁寧に作り上げています。地域と共に歩みながら、未来の食卓に安心と美味しさを届けています。
Attempt
取り組み
はじめまして。オキシマファームの代表取締役 三浦 裕太郎です。私は、内子町青年農業者協議会の元会長として、地域農業の未来を見据えた様々な取り組みを行ってきました。
プロジェクトのきっかけ

このプロジェクトを始めたきっかけは、内子町青年農業者団体として、内子町の農家数と経営耕地面積の推移を独自に調査したことです。2005年から2020年の15年間で、農家数は約750戸、経営耕地面積は約600ヘクタールも減少していることが分かりました。この深刻な現状を受け、地域の農業存続への危機感から、私たちは内子町青年農業者団体として、農業の発展と継承に向けた活動を積極的に行っています。
遊休農地の再生と新規就農支援

活動の第一歩として、農家の若手メンバーと共に遊休農地の借用を開始。
草刈りや緑肥の活用などで、畑を本来の姿に戻す作業を行いました。しかし、せっかく再生しても耕作する人がいなければ、再び遊休農地に戻ってしまいます。
そこで考えたのが、役場と連携して新規就農希望者に農地を紹介する仕組みです。「遊休農地を一から耕すのは大変で、個人では時間もお金もかかる。すぐに耕作できる農地があれば、就農しやすく、農業仲間が増えていくのが理想」という想いのもと、この取り組みは地域の農業の担い手育成にもつながっています。
農園紹介
私たちで耕した畑のお写真を掲載しております。ご興味ある方はぜひご覧ください。新規就農者様のご相談もお受けします!
お問い合わせ
詳細を知りたい方はお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
Features
特徴
地域密着で支え合う環境

地域の農家さんとの強い絆を大切にし、互いに協力しながら安定した品質の野菜や果物を供給しています。加工品の原材料も地域の農家さんから仕入れ、地域全体で「食」を守り続けています。また、さまざまな種類の野菜や果物 を栽培し、季節ごとの豊かな恵みを地域の皆様へ届けています。
土作りへの徹底したこだわり

美味しい野菜は、健康な土から育ちます。土壌の微生物を活かした自然に近い土作りを心掛け、化学肥料や農薬を極力使用せず、安心・安全な野菜を育てています。特に栗は無農薬で栽培 しており、自然本来の甘みと風味を大切にしています。
こだわりの野菜加工

自社で加工するドーナツや漬物は、素材の風味を活かした丁寧な製法で仕上げています。添加物を抑え、自然の味わいを大切にした商品づくりで、食卓に笑顔をお届けします。また、かぼちゃは時間をかけてじっくりと熟成 させることで、甘みと旨みを最大限に引き出しています。
代表挨拶
「食を守りたい」──この想いを胸に、オキシマファームは地域と共に歩んできました。
私たちは、ただ野菜を育てるだけでなく、その背景にある「人」と「地域」を大切にしながら、未来の食卓を支えることを目指しています。
私は、内子町青年農業者協議会としての経験を積み、会長を務めたこともあります。現在は、高齢化が進む農業の現場で、若い世代にも農業の魅力を伝え、未来に農業をつなぐ役割を果たしたいと強く願っています。
地域の農家さんと力を合わせ、次世代へと引き継がれる「食」と「農」の未来を守っていく──それが、オキシマファームの変わらぬ想いです。